美しいサイトデザインのためのブロックパターン

今までにブロックパターンを使ったことがないという方のために、使い方や利用例をご紹介します。

WordPress のエディター画面はデザインアイディアを実現するための強力なツールですが、特に優れているのはゼロから始める必要がないことです。���練されたデザインを構築するために、豊富なライブラリの中からパターンを選んで組み合わせ、簡単に美しく投稿や固定ページを作成できます。今日現在、100種類以上のパターンをご用意しており、日々追加中です。

今までにパターンを使ったことがないという方のために使い方をご紹介し、さらにパターンを使ったページ構成の例も披露させていただきます。

まずは使ってみましょう。WordPress.com の投稿やページにパターンを追加する手順は以下のとおりです。

  1. WordPress エディター画面に移動して、左上のブロック追加用 [+] アイコンをクリックする。
  2. 検索フォーム下にある「パターン」タブをクリックする。
  3. 文書内に表示したいパターンをクリックすると、カーソルを置いていた位置に挿入されます。

以下のアニメーションで、画像ギャラリーを追加する方法を示す簡単なデモをご覧いただけます。

ブロックエディターを使い慣れているようでしたら、手順は似ています。投稿やページにパターンを挿入したら、別のエリアをクリックして、パターンをカスタマイズしたり編集したりする方法を見ることができます。下の画像は、この例で表示される編集オプションを示しています。

各パターンは、エディター内で見栄え良くブログ記事や固定ページを作成するのに��立つようにまとめられた異なるブロックの集合体です。上の例では、画像、段落、スペーサー、カラムブロックが集められています。そうすることで、画像を表示するためのシンプルで上品なパターンがあらかじめ出来上がっています。エディターでパターンを使えば、WordPress に詳しい Web デザイナーが伴走して要素ごとにデザインを構築してくれるような体験ができます。

一度パターンを挿入したら、自分好みにカスタマイズできます。

パターンを活用してさらにカスタマイズの幅を広げるには、WordPress.com の新しいフォントと組み合わせてみてください。

100種類以上のパターンの選択肢

数多くパターンがあるということは、投稿やページに追加できる100以上のテンプレートを持っているようなものです。カテゴリー別に眺めて、利用できるすべてのパターンオプションを見つけることができます。

いくつかをまとめて見てみるのもいいかもしれません。ここでは、私の最近のお気に入りをいくつか紹介します。

単に見栄えがいいからお気に入りなのではなく、多くの異なるブロックを使って、ユニークで便利なデザインを生み出しているのがポイントです。例えば、中央の登録フォームを使ったパターンを見てみましょう。見出しブロック、段落ブロック、フォームブロック、カラムブロックを1つのパターンにまとめたものを使って、ページ全体を構成できます。

さらに今後もパターンを増やしていきます

まだ新しいパターンの作成は始まったばかりです。サイト上での情報公開やサイト構築の体験をより良いものにするための提案やフィードバックをお待ちしています。今後の進化をお楽しみに!


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