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第151師団 (日本軍)

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第151師団
創設 1945年昭和20年)2月28日
廃止 1945年(昭和20年)
所属政体 大日本帝国
所属組織 大日本帝国陸軍
部隊編制単位 師団
兵種/任務 歩兵
人員 約10,000名
所在地 宇都宮-水戸
編成地 宇都宮
通称号/略称 護宇
補充担任 宇都宮師管宇都宮師管区
最終上級単位 第51軍
最終位置 茨城県 水戸
戦歴 太平洋戦争
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第151師団(だいひゃくごじゅういちしだん)は、大日本帝国陸軍師団の一つ。

太平洋戦争の末期、1945年昭和20年)1月20日に帝国陸海軍作戦計画大綱が策定された結果、本土決戦に備えるべく急造が決定した54個師団の一つであり、そのうち第一次兵備として2月28日に編成された16個の沿岸配備師団の一つである。

師団概要

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歴代師団長

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  • 白銀義方 中将:1945年(昭和20年)4月1日 - 終戦

参謀長

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  • 梅崎吉春 中佐:1945年(昭和20年)4月1日 - 終戦[1]

最終所属部隊

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  • 歩兵第433連隊(宇都宮):米山靖正大佐
  • 歩兵第434連隊(水戸):遠藤典邦大佐
  • 歩兵第435連隊(高崎):山本茂雄中佐
  • 歩兵第436連隊(宇都宮):宇野修一中佐
  • 第151師団噴進砲
  • 第151師団速射砲
  • 第151師団輜重
  • 第151師団通信隊
  • 第151師団兵器勤務隊
  • 第151師団野戦病院

脚注

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  1. ^ 『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』473頁。

参考文献

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  • 外山操・森松俊夫編著『帝国陸軍編制総覧』芙蓉書房出版、1987年。
  • 秦郁彦編『日本陸海軍総合事典』第2版、東京大学出版会、2005年。
  • 福川秀樹『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。
  • 外山操編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。

関連項目

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